殿堂予想

ついに""あの日""が近づいてきました。

それが、

殿堂発表

です。

実を言うと、正直今の環境は轟轟轟一強に見えて割とチェンジザもジョラゴンもマゲも平均的に勝てるなかなかバランスのとれた環境なんですよね

だからワンのチャン新たな殿堂入りそのものが無いという可能性も十二分にあるということも視野に入れておくといいと思います。

ですが、そんな安定した環境の中でも一際強さが目立つカードっていうのも存在します。

今回はその辺に焦点を当てながら僕なりの殿堂予想をしていきたいと思います。

まず、今の環境をおさらいしましょう。

今の環境は、ジョラゴン、赤白轟轟轟、チェンジザドンジャングルの三つ巴環境と言われています。DS期のモルネクヘルボ天門みたいな感じですね。

その中にドルマゲドン、蒼龍、ウォズレックなどがちまちま勝っているという印象です。

そう考えると、やはり今のこの環境のバランスを保ちながら強さが目立っているカードを抑えたいという形で殿堂入りを設定してくるはずです。

つまり、デッキ本体(構築自体)にダメージはないけど、規制すれば今の馬鹿げたデッキパワーを抑えられるというカードを探せばよいのです。

というわけで早速僕の予想を垂れ流していきたいと思います。

チェンジザドンジャングルからだと

佐助の超人

メメント守神宮

ミラダンテXIIのプレミアム殿堂

が考えられます。

佐助はこの中では可能性が1番低いとは思いますが、メメントに規制をかけないのなら佐助が殿堂入りすると思っています。

相手のマナが5になれば常にこのカードとバイケンの存在を意識しなければなりませんし、メメントとの相性が抜群でこの2枚が揃うだけで圧倒的な防御力を手に入れることができます。

中でもほぼ絶対、むしろ100%とも言えるほど自信があるのはミラダンテの禁止です。

このカード1枚で相手のクリーチャートリガーを無力化させられますし、ジャミングチャフを唱えることが出来れば相手に反撃のチャンスを与えず封殺できてしまいます。

さらに、GRクリーチャーをGR召喚できなくなってしまうという点でも今後の商品展開を阻害してしまうカードにもなってしまうためタカラトミー的にもこのカードの存在は邪魔になってくると思い格上げすると予想しました。

好きなカードということもあり少し寂しい気もしますが、妥当と言ったところでしょうか。

次はぶっちぎりの環境トップ、赤白轟轟轟ブランド(ミッツァイル)からです。

僕は

轟轟轟ブランド

サプライズホール

リリアング

の3枚を候補に上げました。

轟轟轟ブランド本体をかけるのは有り得ないだろうと思う方も多いとは思いますが、このカードはデュエルマスターズというカードゲームの速攻デッキの多様性を破壊しています。

速攻デッキを組んだぞ！→轟轟轟入れろ

このデッキ手札消費激しいな…→轟轟轟

序盤から相手をボコボコにしたい→轟(ry

となってしまうのはこのカードを使ったことがあるなら経験があるはず。

このカードを消すことでプレイヤーのヘイトを発散させつつ、赤白轟轟轟というデッキをミッツァイル主体のデッキに変化させることができ、GR召喚をメインの戦略として使ってもらえるという今のタカラトミーが望んでいる状況になります。

このカードも個人的にはデッキが組みやすい大好きなカードなのですが、やりすぎですね。

サプライズホールは、何よりもリリアング、銀河との相性が抜群でトリガーも付いているよくわからないカードなのですが、正直この中だと確率は1番低いかなぁと思ってます。

このカードを規制するならリリアングを潰した方がいいと思いますし、このカード自体が悪さをしているわけでもないのでリリアングに触らないのであればこのカード、という程度かと思います。

リリアングは書いていること全てがおかしいから早く消せ

ちなみにプーンギはカスです。

最後にジョラゴンに焦点を当ててみましょう。

TwitterのTLでも一生懸命このデッキから殿堂入りするカードを予想している方をちらほら見かけますが、本当にこのデッキの殿堂カード予想は難しい。

前回あれだけ暴れ回っていたにも関わらずノータッチだったので金輪際このデッキに規制をかけることはない、と思わせておいてのガヨウ神殿堂を臭わせるゴッド・ガヨンダム発表。もう僕にはわかりません。

しかし、このデッキから殿堂に行くカードはガヨウではないと思います。

今回は僕はポクチンちんであると予想します。

言ってしまえば殿堂入りしたらこいつを踏み倒しメタとして使って破壊されたら回収する手段ないしループできないよね

っていうお話です。

単純に3コストの性能じゃないのでいつかは規制がかかるとは思っていましたが、かけるなら今のタイミングが丁度いいのかなと思います。

このカードを殿堂入りさせることでジョーカーズはヤッタレパーリポクチンという前のめりなプランよりもポクチンを3枚失ったことによるデッキパワーを取り戻すために緑を入れたヤッタレガチャダマンという相手をコントロールしていくプランが主体となっていくのではないかと思います。

そうすれば(何度も言いますが)GR召喚を使ってもらえますし、それこそゴッドガヨンダムが登場する場面も増えるわけです。

ジョラゴンにはガヨウマンハッタンスロットンというループ以外の明確な勝ち筋がある以上環境からは消えないと思うので今回はポクチンかなぁという予想です。

いかがだったでしょうか。

今回は三つ巴のジョラゴン、轟轟轟、チェンジザの3つにフォーカスを当てて話を進めていきましたが、他にも殿堂入りすべきカードはあると思っています。

次の殿堂予想のポイントとしては

• いかにGR召喚をユーザーに使わせるか
• 既存のデッキを消滅させずにデッキパワーを落とすにはどうしたらよいか
• プーンギはどうやったら死ぬのか

などを考えながら予想していくと楽しめるんじゃないかなぁと思います。

それでは。

くたばれ